ピアサポートNOWPeer Support Now
- まねきねこ57ピア・サポートのためのこころのレッスン
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まねきねこ56ピア・サポートのためのこころのレッスン
アサーションとは、相手の立場を尊重しながらも自分の意見をしっかりと伝える、コミュニケーションスキルのひとつです。今回は、ストレスをためないコミュニケーションのパターンについて考えてみましょう。
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まねきねこ55ピア・サポートのためのこころのレッスン
今回は、前回の続きで、リラクセーションの方法の続編です。前回ご紹介した「漸進性筋弛緩法」では、寝ながら手首、足首に一度力を入れ、その後力を抜く方法でリラックスをしていました。今回は、それを、仕事中など日常生活の中でも実施できるようにしたものを紹介します。
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まねきねこ54ピア・サポートのためのこころのレッスン
今回は、前号に引き続き、ストレスマネジメントにおけるコーピング(ストレス対処法)についてお伝えしたいと思います。人に相談することも含め、さまざまなコーピングがある中で、リラクセーションという方法があります。その中のひとつである、「漸進性筋弛緩法」について紹介したいと思います。
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まねきねこ53ピア・サポートのためのこころのレッスン
前回、ピア・サポートに取り組むために必要な概念として、「自己理解」という言葉を紹介しました。その中のひとつが「転移感情」でした。
今回は、ストレス・マネジメントについて話していきたいと思います。 -
まねきねこ52ピア・サポートのためのこころのレッスン
ピア・サポートに取り組む団体も増えてきて、「ピア・ サポート」という言葉は、すでに市民権を得た感があります。「VHO-netが考えるピアサポート5か条」には、心得もまとめられているので、ここでは、ピア・サポート活動に取り組む中で出てくる問題に焦点を当て、心理士の視点から書き進めていこうと思います。
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まねきねこ37小児がんの経験者・家族によるピアサポート「ピアサポートカフェ」 闘病中の子どもを持つ家族や、子どもを亡くした親たちが語り合い、支え合う場づくり
「公益財団法人 がんの子どもを守る会」では、各支部の活動として、子どもや親たちが抱える問題や悩み、つらい思いなどを語り合う相談会や交流会を積極的に行っています。中でも、福井支部では「ピアサポートカフェ」と名付けて、気軽に集い、語り合うピアサポートを福井県各地で行い、近隣県や他の病気の患者家族にも注目されています。
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まねきねこ36若いオストメイト同士が悩みや問題をともに考える「20/40フォーカスグループ」
公益社団法人 日本オストミー協会(以下、オストミー協会)に所属する、若い世代のオストメイトの活動グループが20/40(にいまる/よんまる)フォーカスグループです。
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まねきねこ35患者同士の支え合いを原点に、より間口の広いピアサポートを目指す「全国膠原病友の会」
1971年に設立された全国膠原病友の会は、現在、全国に34支部、約5000名の会員を擁しています。40年以上に及ぶ活動の原点であり、根幹にあるのは、患者同士が支え合うというピアサポートです。
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まねきねこ34生きづらさを解消するために仲間と出会い交流する「発達障害をもつ大人の会(DDAC)」
どうすれば発達障害とうまく付き合っていけるのか。一番の力になるのは、まさに当事者同士のピアサポートです。そんな思いで活動を続ける「発達障害をもつ大人の会」代表の広野ゆいさんにお話を伺いました。
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まねきねこ33インターネットから、顔の見える交流会へ 症状の違いを超えてつながる「CMT友の会」
2000年〜2005年にかけて、CMT患者たちの立ち上げたホームページをきっかけに、掲示板を通しての交流がスタート。やがて、実際に会って話し合う交流会へと発展。
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まねきねこ32日本リウマチ友の会の歩みから考えるピアサポートの原点、患者どうしが支え合う患者団体の活動
今回のピアサポートNOWでは、日本の患者団体の草分け的な存在である公益社団法人「日本リウマチ友の会」会長・長谷川三枝子さんに、患者団体としての歩みの中でのピアサポート活動について、お話を伺いました。
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まねきねこ31異なる病気の患者・家族が自由に集まり語り合う試み 「慢性患者のごった煮会」
異なる病気の患者・家族が自由に集まり語り合う試み
「慢性患者のごった煮会」(以下、ごった煮会)は、スピリチュアルケア(死に対する不安や恐怖、人生の意義や生きがいに関する悩みなど、心的な痛みの軽減)を目的に、難病や慢性病の患者とその家族が集い、自分たちの抱える悩みや不安を語り合い、聞き合い、話し合う場です。 -
まねきねこ30自由に語り合い、聞き合い、交流する場として のぞみ会が月に1回オープンする「のぞみ亭」
自由に語り合い、聞き合い、交流する場として
変形性股関節症の会であるNPO法人のぞみ会は、東京の事務局に患者が集まり、病気や治療にまつわる悩みや不安、家族にも打ち明けられないつらさなどを自由に語り合う「のぞみ亭」を開いています。 -
まねきねこ29医療者による講演や事例集作成の検討など 多角的にピアサポートを考える、関東学習会の試み
医療者による講演や事例集作成の検討など
第20回関東学習会では、医療者視点でのピアサポートについての講演や、事例集作成を見据えた事例報告用フォーマットの検討などが行われました。